漣(さざなみ)農業日記

農業によせるさざなみから自分を考える

今押し寄せる波は、さざなみなのだろうか、荒波なのだろうか。

ミニコミ誌の目指すものとは

漣(さざなみ)は、千葉県、しかも農業に特化したミニコミ誌です。小さい範囲の中だからこそなんとか回っていくということはたくさんありますが、ここ数か月、せっかく素晴らしい記事の寄稿を受けているのだから、もっと多くの方に読んでもらえないだろうかと考えてきました。

そこで、ミニコミ誌の全国誌?「かがり火」を主宰されている菅原さんにいろいろ相談をしてみたのです。彼は「私はこう考えている」とお話し、助言をくださいました。

1 無名の人をだす。マスメディアに出ていない人。自分の仕事に情熱を持つ心ある農業者をクローズアップすることが大切。

2 好き勝手なことを書く。相手をダシにして自分の書きたいことを書く

3 多くの人に読んでもらうということを考える必要はない。そう考えることで、共通の価値観を持った人が多く読んでくれるようになった。読者は仲間であり、同志なのだ。

4 読者からの投稿を誌面に掲載した方がよい。そこに新しい交流が生まれる。

今号は5月15日に発行いたしますが、次号、以上のような助言を活かして、少し形を検討したいと思います。