漣(さざなみ)農業日記

農業によせるさざなみから自分を考える

今押し寄せる波は、さざなみなのだろうか、荒波なのだろうか。

さざなみの小さな波はどこへ

農業ミニコミ誌漣(さざなみ)は、No-10をもって終刊としました。このブログもそれに伴い、店じまいをすべきところですが、せっかく開設したものでもあるので、もう少し継続してみましょうか。1年に1~2回しか投稿していないブログですが・・・・

漣(さざなみ)は果たして小さな波になりえたでしょうか。いろいろな見方がありますが、No-10を単行本の形でまとめながら、やはりこれを多くの人に読んでもらえば必ず小さな波として伝わっていく確信を持ちました。これほど内容に思いがこもった本はそうはないと思っています。手にとった方たちがほかの方たちにぜひ伝えていただきたいと切に感じています。

単行本として売るためには、新聞記事にもしなければならない。半ば身内の農業新聞に一番最初に載せてもらい、読売新聞には私のカラー写真を載せてもらいました。毎日新聞の女性記者も取材に来てくれました。先日はシティ誌の女性記者もきてくれました。この最後の取材はまだ記事になっていませんが、5月に載せてくれるそうですが、先日記事の原稿を送ってきてくれ、自分自身感動してしまいました。みずみずしい思いを持っている人はたくさんいる。一人ひとりのささやかな発信をつづけていきましょう。

私自身、今後どのような形で発信していくか、真剣に検討していこうと思っています。